自分らしい生き方のコツ

自分らしく生きるのには、コツがいるのです。

神社参拝はこうやると効果抜群

 

神社仏閣のお話をしていたら

ご質問をいただいた。ありがとう。

 

こちらの記事でチラッと書いた話なのだけれども

参拝は鳥居をくぐった時から始まっている話を

もうちょっと知りたいとのことで、ありがとう(2回目)

 

神社というのは(たぶんお寺も)

本殿だけを指して呼ぶのではなく

その土地や山、という清い場やエネルギーの場に

力をいただくために祈る場を作ってあるものだ。

 

つまり、鳥居をくぐったら

そこはすでに神社の中であり

祈りの場とも言えるということが

この話の大前提にある。

 

とはいえ、観光化している神社仏閣もあるほどなので

それほど神経質になる必要もないし

そもそも、観光で訪れるのであれば

それが目的なわけだから、得にきついお叱りがあるわけでもないから

安心して楽しい観光をして、御朱印をいただいたりして欲しいと思う。

 

ただ、もしあなたが

スピリチュアルに造詣が深く

パワーをいただきたい、助けて欲しいと願っていたり

何か叶えたい望みや願いがあって

そこへ突き進む勇気や根気などの

後押しをして欲しいと願うのであれば。

 

または心身ともに体調を整えたいなど

邪気払いなどのお願いをするのであれば

 

それはやはり、観光に訪れている人たちとは

いただくものが違うので、それなりのマナーや

手法をとっていただくのが大切なことになる。

 

まずは本殿に向かう参道から

もう始まっているのだ、ということを自覚してほしい。

 

パワーのある神社は大概参道が長い。

(ような気がする)

(気がするだけで違うかもしれない)

(私が知らないだけのことも多々あるのでご留意願いたい)

 

参道を何気なく歩くのもいいけれど

先ほども言ったように、観光以外で

神社に何かしらの願いや望みがあって伺うのであれば

一人静かに、頭の中で自己紹介を始めるのがいい。

 

同行者がいると、ついつい話をしてしまいがちだが

できるだけ、一人で歩むことをお勧めする。

 

私はいつも同じところにお邪魔するので

自己紹介はもうしないことが多い。

(あ、○○市●●に住まう佐倉なにがしです。)

(今日もお邪魔します)

ってな具合になる。

 

初めてご縁をいただく場所に行く場合は

それはそれは丁寧にご挨拶させてもらう。

(初めまして、●県●市●町00番地に住まう佐倉何がしといいます。)

(本日はご縁をいただきましてお参りさせていただきます)

(私は日常、こんなことをしておりまして)

(今日はこれこれのこんな理由でお邪魔させていただきました)

(それでですね〜、こんな不満があって、これこれこれが辛くて)

(あれがこうなって・・・・)
(※このあたりから愚痴になることが多い)

(・・・・・・色々頭の中で話しまくる)

(ということで、本日はよろしくお願いします)

 

と頭を上げると、大概本殿の前にいたりするわけだ。

 

自己紹介も、私という人間性(未熟すぎ)も

その日参拝した理由も、願いも、

丸裸で丸ごと委ねるように、全て

すでに歩きながらお伝えしてしまっている。

 

ので、本殿を前にした時は

2礼パンパン(柏手)

「運命として叶うなら、それを受け取る力と勇気を」

「運命として叶わないなら、それを受け入れる力と勇気を」

「どうぞ力をお貸しください」

「よろしくお願いします」

1礼

 

で終わってしまう。

それもう30秒もない。

 

あっという間に終わり。

なんと清々しいことか
(いや、参道歩く間ぶつぶつぶつぶつやってるが)

 

本殿前は、どんな人も

一番前のど真ん中で祈りたいもの。

 

さっさと次の方にその場を譲れるという

潔さも同時に身につくという素晴らしい話でもある。

 

もちろん何事にも例外がある。

私はこういう仕事をしているので

あちらに願うばかりじゃなくて

あちらからお願いをされることもある。

これをあっちに届けて欲しいとか。

(あまり言えないので察してほしい)

 

そんな時は、ちょっと時間がかかるし

邪気が凄すぎる場合とか、いろんな理由で

(これも言えないことがあるので察して)

本殿前で祝詞を唱えることもある。

 

このように、本殿前で足止めされる場合は

本殿前の祈りの場のいちばん端っこに移動する。

 

端っこで十分エネルギーも力もいただけるし

祝詞や祈りも届くのは当然のことだからだ。

 

ちなみに

ご神気をいただくポーションのあれこれは

端っこの方がクソメチャいただけるのだよ(ヒソヒソ)

 

ってことで

本殿前についてから

自己紹介したり願いを言ったり

長々と祈る必要はないのだ。うん。

 

もし、そういう人を見かけても

自分はさっさと終わって立ち去るか

いちばん端っこに寄って

神様とゆっくり仲良くしたらいいと思う。

 

そんな態度を重ねていくと

御神木からのシャワーも多くなったり

いろんな不思議体験ができるようになったり

(あちらがわかるようにしてくれる)

することもある(絶対ではないが)

 

ということで本日はこの辺で